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窓の外に広がる自由
アンドロイド×天才少年

「MoNoCHRoME」

モノクロシリーズ。






いつから窓を眺めるようになった。


「123、何を見ているの?」

「え?・・・鳥。」

「飽きないねー、そんなに好き?鳥。」

「まぁな、あいつらは俺なんかよりたくさんのことを知ってるから。」

「・・・?」

計算式は知らないけど、森の音を知ってる。

おいしい紅茶は入れられないけど、世界の広さを知ってる。

上手な言葉は使えないけれど、・・・感情がわかる。

「俺なんかより、すごい存在だ。そう思わないか?マスター。」

「・・・別に。」

「あはは、いや・・・別にマスターの能力がどうこう言ってんじゃないんだぜ?」

カップを持ちながらマスターは俺から顔をそらしてしまう。

あーあーあー、まったく、困った人だ。

「マースーター、怒るなよ〜、俺が悪かったってー。」

「−−−−たいか?」

「・・え?」

「123は外に出たいか?」

さて・・・この答えの正解はどれだ?

数学見たく答えがひとつだといいのに。

どうにもこういう問題は苦手だ。

「いや、俺の世界はここだよマスター。」

「・・・あっそ。」

「・・・65点・・・か。」

「なぁに?123。」

「いや、なんでもー。さて、洗濯物を干さなきゃ、着るものなくなるぜ?」

「汗をかく機能でもつけておくんだった。」

「あはは、残念だな・・・マスター。」




さて、洗濯物を干しながら今日は何を解こう。



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