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嶽だったり、山ツナだったり。時々オリジナルだったり。
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染まって、染まって、やがて一つになる。
たまには幸せなのも書いてみようか・・・。

嶽。





「なー・・・俺、甘いもの嫌いじゃないのな。」


「だからなんだよ!!!うっせーな。女子共からもらったチョコ食ってろ、この野球バカ!」

「あはは、ホント獄寺ってよーしゃねーのな。」

帰り道にチョコレートが詰まった袋を二人で背負いながら歩く。

男子から見たらなんとうらやましい光景だろう。

なんてこの二人が思うはずもない。

「なー、家よってくだろ?」

「はぁぁ!?俺は10代目の家に行って一緒にチョコをいただくんだよ!」

「ふーん・・・ツナ、たぶん笹川のことで頭いっぱいだぜ。」

「ぅ・・・。」

「あはは、家寄ってく決定な。」

「ちょっ・・おま、勝手に!」

こうやって流されやすいのが俺の悪いところだ。

10代目に流されるのは悪くない。

10代目以外のやつに流されるのが悪いんだ。

しかもこの野球バカに流されてるとなればなおさらだ。

今に始まったことじゃないけど。

「獄寺、お茶。」

「ぁ・・・サンキュ。」

もうこの会話も何度したんだろう。

最初は部屋に二人きりなんて考えられなかったのに。

考えられなかったのに。

「ごーくーでーら〜。」

「・・・っ・ちょ、待て!」

「・・・チョコはない。」

「知ってる。獄寺は料理とかしなそーだもんな。」

「うっせー。」

そう言ってる間に組みひかれてる俺は本当に甘い。

甘い。

「だから、獄寺をくれればいい。」

「はぁ!?ふざけんな!!」

「あ・・・そっか。獄寺が欲しい。」

「ばか!言い方の問題じゃねぇ!!」

ばか、そうやって俺を見るな。

「獄寺・・・。」

そうやって匂いをうつすな。

「山・・本・・」

そうやって、俺の視界をお前だけにすんな。

「俺、甘いもの嫌いじゃないのな。」

そうやって俺を染めるな。

「ばか・・・嫌いじゃないなんて遠まわし言ってんじゃねぇ。」

そうやって。

そうやって・・・。

「ごめん、大好き。」





染まって、染まって、やがて俺達は一つになる。









お題提供:蒼灰十字様。
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